2006/09/25 (Mon)
先月のこと。
髪を染めて、揃えてもらおうと、10年来通っている美容室へ行った。
もう顔なじみなので、「今日どうする?」「髪染めて~」なんて軽く言いながら順番を待っていた。
自分の順番になり、いつもはマンガを読みながら髪を切ってもらうのだが、今日は美容室のお姉さん、何だか話をしたそうだった。そう思うか否か、
「猫ちゃん元気~?」
なんて声をかけてきた。
「元気ですよ~。わんちゃんは元気?」
そう、お姉さんちはシーズーを飼っているのです。
「実はね・・・。」
・・・私が来てなかった半年の間に、老衰の為亡くなっていたんです。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
もう18年も生きていて、いつどうなるかわからなかったみたいで覚悟はしてたみたいだったらしく、最後は自分の腕の中で眠るように目を閉じた・・・とお姉さんは髪を染めながら話してくれました。
私は自分も猫が死ぬときのことを考え、ちょっとウルウルしながら話を聞いてました。
悲しい話だな・・・と思ってたけど、お姉さんは誰かに話したかったみたい。
わんちゃんが死んだ直後は話も出来なくて、他の犬を見るたび泣いてたみたいだったんだけど、最近落ち着いたらしく、少しずつ人に話してるそうです。
途中でシャンプーしたりで話は途中で終わったんだけど、最後に髪を切ってもらうとき、今度は私の猫の話になりました。
今度は質問攻めで
「ご飯はどうしてるの~?」「いつも遊んであげてるの~?」「トイレのしつけはちゃんとしてるの~?」
などなど。
このときはマンガを読んでいたので、答えも短く(そっけなかったかも・・・)会話してました。
最後の会話
お姉さん
「毎日ブローはしてるの~?」
私
「ちゃんとしてますよ~。髪が絡むから、結構しっかりブラシとドライヤー使って!!」
お姉さん
「へえ・・・そうなんだ・・・」
私
「・・・・?((llllll゜□゜)ハッ!!」
い、今の質問猫のこと?それとも私のこと?
・・・・・・・・・・・・・猫のことダア・・・・・・・・・ガ━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
いや、オチじゃなくてホントにこんな会話したんです。
その後、もちろん会話は行き詰りました・・・。
悲しい話をした後にこんな話するなー( ゚Д゚)って思うかもしれませんが
ごめんなさい、このオチを話したかったんです(/o\)